「結婚式のムービーに好きな曲を使いたいけど、著作権ってどうなるの?」「式場からISUM申請が必要と言われたけど、そもそもISUMって何?」
そんな疑問を持つプレ花嫁・プレ花婿の方は多いのではないでしょうか。この記事では、ISUMの基本から申請の流れ、費用、そして「自分でやるか代行に任せるか」まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
先に結論だけ
- 市販曲をムービーに入れて式場で流すにはISUM申請が必須
- 申請は個人では直接できない(式場か登録業者を通す)
- 費用の目安は1曲あたり数千円(Lovistaなら¥4,800、3曲目から¥3,800)
- 許諾手続きには日数がかかるため挙式1ヶ月前までの申請がおすすめ
ISUMとは?結婚式で音楽を使うための仕組み

ISUM(アイサム)は「一般社団法人 音楽特定利用促進機構」の略称です。簡単に言うと、結婚式で市販のBGMを合法的に使うための著作権申請窓口です。
普段スマホで音楽を聴くとき、著作権のことを意識することはほとんどありませんよね。でも結婚式では事情が違います。ムービーにBGMとして市販の曲を使うと、それは「複製」にあたります。つまり、著作権者の許可が必要になるのです。
ISUMはこの許可を得るための窓口として、レコード会社や作曲家と結婚式場をつなぐ役割を担っています。なお、個人で直接ISUMに申請することはできず、ISUM申請は、ISUMに登録された式場や映像制作会社が、自社で制作するムービーについて行うものです。ご自身で制作したムービーの場合は、権利者(日本レコード協会・JASRAC / NexTone)へ直接お手続きいただく必要があります。Lovistaも「正規に音楽利用ができる映像演出・記録撮影の事業者」としてISUMに登録されています。
なぜISUM申請が必要なの?申請しないとどうなる?
「別に申請しなくてもバレないでしょ?」と思うかもしれません。でも実際には、ほとんどの式場がISUM申請済みでないとムービーの持ち込みを受け付けてくれません。
式場側も著作権侵害のリスクを負いたくないため、「ISUMの許諾証明シールを提出してください」と求められるのが一般的です。申請なしではせっかく用意したムービーを式場で流せない、という事態になりかねません。
また、申請せずに市販曲を使用した場合、法的には著作権侵害にあたります。「知らなかった」では済まされないケースもあるので、きちんと申請しておくことが大切です。
ISUM申請の流れ〔5ステップで簡単解説
ISUM申請の流れは、大きく分けて次の5ステップです。
ステップ1:使いたい曲を決める
BGMとして使いたい曲を選び、ISUM楽曲データベースでその曲が登録されているか確認します。ISUMに登録されている楽曲しか申請できないので、必ず事前に検索して確認しましょう。有名なJ-POPや洋楽の多くは登録されています。
ステップ2:ムービーを依頼する事業者に曲を伝える
ISUMへの申請は、ISUMに登録された式場や映像制作会社が行います。ムービーを依頼する事業者に、使いたい曲名・アーティスト名を伝えましょう。データベースに登録がない曲は「楽曲リクエスト」により、ISUMが権利者(日本レコード協会・JASRAC / NexTone)へ利用可否を確認してくれます。
ステップ3:登録事業者がISUMへ申請する
使用する楽曲と利用内容をもとに、登録事業者がISUMへ申請します。個人で直接ISUMに申請することはできません。ご自身で制作した自作ムービーの場合は、著作隣接権(日本レコード協会)と著作権(JASRAC / NexTone)のお手続きをご自身で権利者へ直接行う必要があります。
ステップ4:シール付きの完成品を受け取る
許諾が完了すると「正規許諾証明シール」が発行されます。事業者が制作したムービーを DVD / Blu-ray / USB に書き込み、シールを貼付した状態で納品します(インターネット経由のデータ納品はできません)。
ステップ5:式場に提出する
シールが貼られたメディアを式場に提出すれば、ムービーの持ち込みが認められます。
実際の申請手順をさらに詳しく知りたい方は、ISUM申請のやり方と流れ(費用の目安と注意点)もあわせてご覧ください。
ISUM申請にかかる費用は?
ISUM申請の費用は、使用する曲数や利用方法によって異なります。一般的な目安としては、1曲あたり4,000円〜6,000円程度(代行手数料込み)です。
たとえばオープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロールにそれぞれ1曲ずつ使う場合、ISUM申請費用は約12,000円〜18,000円くらい。ムービー制作費と比べると大きな金額ではないので、安心して式当日を迎えるための必要経費と考えるとよいでしょう。
LovistaではISUM申請代行を1曲¥4,800(税込)、3曲目からは1曲¥3,800でご用意しています。たとえば3曲なら合計¥13,400。曲がデータベースにあるかの確認から、許諾証明の発行まですべてお任せいただけます。
自分で申請する?代行に任せる?それぞれのメリット
ISUM申請は自分で行うことも可能です。それぞれのメリット・デメリットを整理しましょう。
自分で申請する場合
- ⭕ 費用を抑えられる(ISUMへの申請料のみ)
- ⭕ 自分のペースで進められる
- ❌ 楽曲情報の入力や書類作成が煩雑
- ❌ 初めてだと記入ミスで差し戻しのリスクがある
- ❌ 挙式準備で忙しい中、さらに手間が増える
代行に任せる場合
- ⭕ 書類作成から提出まで全てお任せできる
- ⭕ 記入ミスによる差し戻しの心配がない
- ⭕ 挙式準備に集中できる
- ❌ 代行費用がかかる(1曲あたり数千円程度)
結婚式の準備はやることがたくさんあります。招待状、席次表、衣装、引き出物……その上で著作権申請の書類まで自分でやるのはなかなか大変です。「絶対に失敗できない」という結婚式だからこそ、プロに任せて安心を買うという選択は賢明だと思います。
ISUM申請でよくある質問
Q. すべての曲がISUMで申請できますか?
A. ISUMに登録されている楽曲のみが対象です。主要レコード会社の楽曲は幅広く登録されていますが、すべての曲が対象ではありません。ISUM楽曲データベースで事前に検索して確認しましょう。
Q. 申請はいつまでにすればいいですか?
A. 式場へのムービー納品までに許諾証明シールを取得する必要があります。挙式の1ヶ月前までに申請を済ませておくのがおすすめです。
Q. フリー音源やオリジナル曲にも申請は必要?
A. いいえ、フリー音源(著作権フリーの楽曲)やオリジナル曲にはISUM申請は不要です。著作権フリーの楽曲を使えば、申請の手間も費用もかかりません。ISUM申請が必要なのは、市販のCDや配信楽曲を使用する場合のみです。
Q. 申請しないと罰則はありますか?
A. 罰則というより、そもそも式場がムービーの持ち込みを拒否するケースがほとんどです。せっかく作ったムービーが使えないという事態を避けるためにも、早めの申請をおすすめします。
まとめ
ISUM申請は、結婚式のムービーで市販曲を使うために欠かせない手続きです。「難しそう」と感じるかもしれませんが、仕組みを理解すれば実はシンプルです。
Lovistaでは、ISUM申請代行を1曲¥4,800(税込)で承っています。書類作成から提出まで全てお任せいただけますので、「著作権のことはよくわからないけど、好きな曲を使いたい」という方も安心してお任せください。
ISUM申請、Lovistaが代行します(1曲¥4,800・3曲目から¥3,800)
Lovistaで制作するムービーなら、楽曲の確認から許諾証明まで申請をまとめてお任せいただけます。「この曲は使える?」の確認だけでもお気軽に。
ムービー制作とISUM申請の詳細を見る LINEで曲名を送って相談