オープニングムービーは、披露宴で新郎新婦が入場する直前に流す1〜2分ほどの短い映像です。「おふたりの登場までの待ち時間」を、ワクワクする時間に変えるのが役目です。
とはいえ初めての結婚式準備で、「コメント(画面に出る文字)に何を書けばいいの?」と手が止まる方はとても多いです。この記事では、そのまま使える例文を60本以上、流れに沿ってまとめました。コピペして、おふたりの内容に置き換えるだけで完成します。
はじめに: オープニングムービーの基本

コメントを考える前に、全体像だけつかんでおきましょう。オープニングムービーの中身は、だいたいこの流れでできています。
- ① ゲストへのあいさつ——「本日はありがとうございます」から始まる
- ② 上映中のお願い——写真撮影OKなどの案内(なくてもOK)
- ③ 新郎新婦の紹介——名前と人柄がひとことで伝わるように
- ④ 入場への呼びかけ——「拍手でお迎えください」で本編へバトンタッチ
すべてを入れる必要はありません。①と④があれば成立します。なお、おふたりの生い立ちや出会いのストーリーはプロフィールムービーの役割なので、オープニングでは省くのが一般的です。写真の枚数やコメントの数はムービーの種類によって変わるので、注文するテンプレートの案内に合わせてください。
コメント作りのルール4つ
- 1画面10〜20文字が目安——上映時間が短くテンポが速いので、プロフィールムービーより短めに
- 句読点(、。)は使わない——「区切る」「終止符」を連想させるため婚礼では避けるのが慣習。スペースや改行で代用します
- 忌み言葉・重ね言葉を避ける——別れる・終わる・壊れる、ますます・いろいろ等。「忙」の字も「亡」を含むためNGで、「お忙しい中」は「ご多用の中」に言い換えます。一覧はプロフィールムービーのコメント例文100選にまとめています
- 曲の歌詞をテロップにしない——歌詞は著作権の対象です(ISUM申請の基礎ガイド)
【①あいさつ】ゲストへのウェルカムコメント

最初の1〜2画面です。まずは来てくれたことへの感謝から。ここは「です・ます調」で丁寧に書くのが基本です。
- 本日はお越しいただき ありがとうございます
- ようこそ 私たちの結婚式へ
- この日を皆様と迎えられることに感謝します
- 遠くからお越しの皆様も ありがとうございます
- ふたりの門出を 見守っていただけると嬉しいです
- まもなく披露宴が始まります
【②お願い】披露宴中のご案内

入れなくても成立しますが、1枚あると親切です。かしこまりすぎず、少しゆるい一言を添えると空気が和みます。
- 写真・動画撮影は大歓迎です
- SNSへの投稿もご自由にどうぞ
- お食事やお飲み物と一緒にお楽しみください
- 泣いても笑ってもOKです
- 肩の力を抜いてご覧ください
- 上映時間は約2分です
- おしゃべりは小さめの声でお願いします
- ラストに拍手をいただけると喜びます
- 本日は目一杯楽しんでください!
【③紹介】新郎新婦のプロフィールコメント

画像のように「名前+誕生日・出身地・趣味」を項目で並べる形が定番です。項目の代わりに、人柄が伝わる一言を添える形もよく使われます。
新郎の例文
- 新郎 山田 太郎(28)
- 1998年 東京生まれ
- 明るさがとりえの営業マン
- 趣味はサウナ 昨日も整ってきました
- 特技は寝坊 本日は起きられました
- 甘いものに目がない男
- 家では意外と料理担当
- 今日のスーツは彼女が選びました
新婦の例文
- 新婦 佐藤 花子(27)
- 1999年 大阪生まれ
- 子どもが大好きな保育士
- カフェ巡りが週末の楽しみ
- 笑い声は会場のどこからでも聞こえます
- 実は運転が得意です
- 涙もろいので ハンカチのご準備を
- 今日のドレスは3ヶ月悩んで決めました
【④入場】直前の呼びかけ・締めの例文

ムービーの最後は、入場への「呼び込み」で締めます。ここが一番の見せ場なので、短く力強くいきましょう。
- それでは 主役のふたりが登場します
- 盛大な拍手でお迎えください
- 準備はいいですか?
- 新郎新婦 入場です
- 最高の一日にしましょう
- 皆様ご一緒に お祝いください
- さあ 始まります
- カメラのご準備をお願いします
【ユーモア編】クスッと笑える例文

少し笑える一言は、開演前の会場の空気をほぐしてくれます。映画の予告編のような言い回しも、普通のオープニングにそのまま使えます。全体の1〜2割を目安に、入れすぎには注意しましょう。
- この物語はノンフィクションです
- 全米が泣いた
- 本日 感動の超大作が公開
- 観客動員数 80名(本日のゲストの皆様)
- 監督・脚本・主演 すべて本人たち
- 製作期間 28年(新郎の人生)
- 続編(二次会)も同時公開
- 全席 涙腺注意
- 上映後の拍手は無制限です
- 新郎の緊張は ただいま最高潮です
- ちなみに新婦は今朝5時起きです
- 準備期間8ヶ月 主に頑張ったのは新婦です
- 入場曲はふたりで3時間悩みました
- 本日のふたり 過去最高にキマっています
- 泣いたら負けだと新郎が言っています
英語フレーズを少しだけ添える

全部日本語でまったく問題ありませんが、タイトル画面や締めに短い英語を1〜2個添えるとおしゃれに決まります。意味がわかる定番だけを使うのがコツです(和訳付き)。
タイトル・冒頭に
- WEDDING RECEPTION 2026.7.16(披露宴 開催日)
- COMING SOON(近日公開)
- Welcome to our wedding(私たちの結婚式へようこそ)
- Thank you for coming today(本日はお越しいただきありがとうございます)
- Once in a lifetime(一生に一度)
締め・入場前に
- Are you ready?(準備はいい?)
- Here we go!(さあ行こう!)
- Let’s celebrate!(一緒にお祝いしましょう!)
- Enjoy the party!(パーティーをお楽しみください!)
- The show is about to begin(まもなく開演)
- Let’s get started!(さあ始めましょう!)
※スペルミスは意外と目立ちます。使う前に一度、検索して確認するのがおすすめです。
コメントに自信がなくても、大丈夫です
Lovistaのオープニングムービーは、写真とコメントを送るだけで完成します。テロップの調整は修正無料で何度でもできるので、この記事の例文をたたき台にして気軽に送ってください。
オープニングムービーを見る LINEで相談する関連記事: プロフィールムービーのコメント例文100選 / 結婚式ムービーのBGMの選び方
